今日は
司法書士試験日です。
受験されている方々は
残り時間を考えながら
全神経を問題文に集中させている頃だと思います。
私は試験に合格した年の夜は
不安から
2時間程しか眠ることができませんでした。
あきらめて
早朝4時前に起き
自宅の近くの歩道橋の上に立ち
赤く染まり始めた東の空を眺めていました。
そして
屈伸や伸脚などストレッチをして
高ぶった神経を鎮めながら
今日試験会場ですべきことを
何度も念仏のように復唱していました。
すべきことは
単純で限られたものでした。
1、解答用紙にきちんと間違いなく自分の名前を書くこと
2、今までやってきた自分を信じること
3、最後まで絶対にあきらめないこと
この3つを何度も何度も声に出して繰り返しました。
犬の散歩の方には不審な目で見られましたが
睡眠不足にも関わらず
頭はスッキリしていました。
歩道橋の上から
上野に向かう始発電車を見送って
朝食を食べに戻りました。
実際に
試験時間残り10分で
どうしてもわからない
大きな問題と向き合っているとき
上記の2、3を心の中で
何度も何度も唱え
なんとか乗り切ることができました。
(この問題を落としていたら不合格でした)
試験当日に至るまで
死ぬ気で準備してくれば
あと当日すべきことは
そんなに難しいことではないのかもしれません。
その日に至るまで
本当に苦しい日々を過ごしてきたわけですから。


